「ひらひらひら~」
「ちょっと 触ってみよう」
「いっぱい 入るかな」「頭の上にも 乗っちゃった」
「アイスクリームができたよ」
保育園事務所にあるシュレッダー機。いつも紙まみれになりながら片付けています。それが今日は・・・
1歳児クラスであそびに取り入れようと、数日前から準備を進めていました。「こんなのがあるよ」とケースに入れて出してみると、子どもたちなりに、こぼれないようにそっと触り始めました。ふんわりとした感触を確かめた後は、すくってみたり、握ってみたりとあそび方に変化が見え始めました。
時間が経つと、体中に小さな紙が付くことさえも楽しさとなり、上からひらひらと舞い散るあそびも考えた様子です。子どもたちが動くとどこからか紙が・・・最後は、みんなでお片付けです。子どもたちのあそびは工夫次第。保育士の頭の中は、もう次の取り組みに向かっています。