「あれ?砂が濡れているのは・・・雨?」
「冷たい。葉っぱから雨が降って来た」
「あっ 雨が降って来た・・・かも」
「雨が上がった後を見てみよう」「あっ 見つけた」
ぱらぱらと降った雨が上がったある日のこと、3歳児が園庭にやって来ました。何かを探している様子です。つぶやきを聴いてみると・・・「これかな?」「あっ ここも濡れている」雨探しをしていました。土の上・葉っぱの上・体に感じた冷たさ等、色々な所で発見しては伝え合っています。「梅雨は嫌だな」「外であそびたいな」保育士も子どもたちと同じ思いで過ごしています。でもそんな時期だからこそ、できるあそびもあります。保育は工夫次第。さて、明日はどんなことと出会えるでしょう。楽しみです。