子どもたちの視線の先には・・・
「ポンポン」と、ポップコーンがはじけて飛んでいます。
「いいにおい」「あたたかいね」
7月初旬、「とうもろこし」の皮むきのお手伝いをした5歳児。そこから関心をもち始め、「ポップコーンは何でできているでしょうか?」のクイズに、みんなで答えを探すこととなりました。「ポップコーンの種」「何かの実」等、思い起こしながら答えていく中、「正解は、とうもろこしでした」の声に、「えー?」と、思い当たる場面を想像しているかのようです。
「興味関心があるものを、おやつにできないかな」保育士と栄養士とで子どもたちには内緒で相談し、目の前で膨らんでいく様子を見ながら、出来立てをいただく「ポップコーンパーテイー」を企画しました。子どもたちの驚きや発見につながる視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚、五感を刺激する保育に、職員全員で取り組んでいます。