懐中電灯を手に、いよいよ始まります。
「先生、一緒にお願い」 左手で先生を確認しながら手を入れた先には・・・
お友だちと一緒に進んでいくと、そこには大きな池が・・・
「おいでおいで」と、手招きをして出口で待ち受けるのは、浴衣を着た白いお顔の・・・「誰?」
思いを伝え合いながら製作活動に取り組んできた幼児クラス。いよいよ今日は、【おばけやしき】の開催です。異年齢でグループを組み、時には「待って」「大丈夫」と声を掛け合いながら進んでいきます。
自分たちで作った【おばけやしき】ですが、暗くなると、途端に怖さが増します。実はこの中に、お菓子をもらえるコーナーがありました。あまりの怖さから「もうお腹いっぱい」と拒否する子どもの姿も・・・でもそこは、優しいおばけちゃんの登場。「どうぞ」の声に聞き覚えが・・・ほんのちょっぴり安心して、みんなしっかり受け取ることができました。「いらない」と言われた時は、職員の額に冷や汗が滲みました。
【おばけやしき】③には、その後の様子を掲載しています。どうぞご覧ください。